2018年11月末の人間ドック・・・
帰りは、ご褒美にスイーツ食べよう♪と、スキップして行った気がする(してないけど)ところがどっこい、その日に出る結果を聞くために、お医者さんと面談・・・癌の疑いが発覚~~。あの1日を振り返ってみた。もうすぐ5年経つのによく覚えている。いくらでも書ける。
目次(まだ目次の書き方がわかっていない)
1.人間ドックに行ったら・・・
2.家で大腸癌のことを調べまくる
3.紹介状待たずに総合病院を予約
ではいくよー。
1.人間ドックに行ったら・・・
いつもの人間ドック。1年に1回受けるいつもの人間ドック。そしていつもどおり、ご褒美にケーキでも食べて有休を楽しむ予定だった。ところがところが・・・
その日に判明する結果の説明を順にしていくお医者さん。
うんうん、何もないよね。早く終わってよ!と心の中で思ってた。すると・・・
お医者さんが、便潜血の結果を示しながら
※便潜血:大腸がんである場合、陽性になることで、大腸がんの一次スクリーニングに用いられます。
お医者さん『2回とも陽性ですね。紹介状出すから、内視鏡検査をしてください。どこの病院でもいいです。』
私『え・・・・・・』
言葉を一瞬失う。これって・・・なになに?
ちょっと間をおいて
私 『これって、まずいんでしょうか』
お医者さん『たいていは大丈夫。まだ若いし』
どうやら癌の世界では私は若者・・笑
病院からの帰り道、暗い気持ちでスマホで調べてみた。便潜血が2回とも陽性で大腸がんが発覚したケースは、どうやら全体の1%らしい。1%か、じゃ、大丈夫じゃん。100人中1人ってことでしょ。これに当たるわけないじゃん、と一瞬思った。思いたかった。でも、なぜか自覚症状が特にあったわけでもないのに、この時は嫌な予感しかしなかった。不思議なくらい。。
2.家で大腸癌のことを調べまくる
スイーツ食べて、ウインドウショッピング楽しんで~なんてやる気にもなれず、速攻で帰宅・・・。夕飯の準備をするまでに、パソコンとにらめっこ。調べまくった・・・・。
便潜血で疑われる病気は・・・いっぱいあった。こんな感じ。
- 大腸がん・直腸がん
- 大腸ポリープ
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- 大腸憩室出血
- 痔
痔ではないな・・・・。
大腸がんの疑いがある自覚症状も特になかった・・・自覚症状のひとつに、例えば便が細くなるとかあるらしい。なってない・・・。
でもでも、なぜか、嫌な予感しかしなかった。あの感覚は今でも覚えている。ま、だいじょうぶ、といういつもの自分にはなれなかった。
3.紹介状待たずに総合病院を予約
翌日、総合病院に大腸内視鏡検査の申し込みをしたいと電話した。内視鏡検査は、家の近くのクリニックでもやっていることは調べて分かっていた。んが!!!もし本当に大腸がんだったら、クリニックで内視鏡検査やって、総合病院でまた内視鏡検査をやることにになると分かって、それはいやーと、もうすっかり自分は大腸がんの前提で総合病院に予約。
自分でも驚ているのは、私は病院大嫌い。かなり楽観主義。
この私が、3週間後に人間ドックから送られてくる紹介状(これがなかったら、初診料として2千円取られる。)を待たずに、さっさと予約したこと。。紹介状が届いてからでいいや、なんて思えず、何の迷いなく予約。
私はもしや1%に入るのかも・・・という直感がなぜかあったのだ。
珍しく、さっさと行動にうつした過去の私をめちゃ褒めたい。
皆さん、もし、人間ドックで何かしら引っかかったら、病院に行って検査してね。これ、絶対!!
仕事が忙しいから今度・・・・、これ、ほんとにダメよ~!!
体が一番、健康が一番です。。
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